テクノロジーを凝縮したハイパフォーマンスモデル
Ultima 5 は、同社のアンプの決定版ともいえる最も有名なステレオパワーアンプの SPM1200 MK II の後継機として開発されました。
SPM 1200 MK II が本来持っている強み【高音質・高出力な回路を小型軽量のボディーに凝縮】をベースに、性能と価格の理想的なバランスを追求し、次世代レベルのハイパフォーマンスを実現しました。
Ultima 5 では、ステレオパワーアンプ Etude で初搭載された高速アンプテクノロジー「デュアル・フィードフォワード・エラー補正技術」を採用することで、超高速でパワフルなパフォーマンスを実現し、独自の超高周波電源(SMPS)との組み合わせにより、非常に高いピーク出力電流(ダイナミックなピークを発生させる速度)を実現しました。
さらに、独自のラテラル構造デュアルダイ MOSFET を採用した低歪みアンプ回路を搭載し、ラウドスピーカーの負荷を難なくクリアかつ正確に駆動することができます。
Utima 5 には独自開発の MOSFET パワーデバイスが 32個搭載されていますが、厳選した特注のパワーデバイスを用いることで音質に影響のある部品を排除し、最先端で洗練された駆動回路が完成しました。
仕様
形式 | AB 級ステレオパワーアンプ |
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出力 | 300W RMS per channel @ 0.005% distortion into 8Ω |
周波数特性 | -1dB( 0.5Hz ‒ 100kHz) |
THD | 0.005% |
サイズ | 480W×180H×360Dmm(突起部含まず) |
重量 | 21.5kg |
受注開始時期:2020年 5月中旬